喫煙習慣はニコチン依存症という病気

漫画のオチに描いたが、本当の愛煙家なら、自分が吸いたいときに、受動喫煙させることのない然るべき場所で吸う行動が取れるだろう。我慢できずに喫煙所でもないところでタバコを吸う行動をとってしまう人は、ニコチン依存症という病気。

ニコチン依存症とは何か? 厚生労働省のウェブサイトにある「禁煙支援マニュアル・ニコチン依存症管理料について」というページにかなり衝撃的なイラストとともに紹介されているから見てほしい。(閲覧注意:ニコチンの脳への作用により、大切な心や体の働きがニコチンに支配される

また、日本循環器学会のウェブサイトにはニコチンに依存している状態についてわかりやすい説明がある。喫煙者が言う「喫煙すると頭がしゃきっとする」や「吸わないとイライラする」理由がよくわかる一文だ。

  1980年に米国精神医学会によって、ニコチン依存は精神疾患の診断分類としてとりあげられた。ニコチンは、口腔内粘膜や皮膚からも吸収される極めて吸収の良い物質で,煙を吸い込んで数秒以内に脳血管障壁を通過して脳細胞に達する。定期的にニコチン摂取を繰り返すと,ある時期以降には脳細胞は喫煙してニコチンを吸収することでようやく以前と同レベルの活動を維持するようになる。これが「ニコチン中毒」「ニコチン依存」と呼ばれている状態である。

一般社団法人 日本循環器学会 禁煙推進委員会

今回は、およそ愛煙家とは呼べない人を漫画化した。機会があれば「愛煙家」も描きたいと考えている。本当の愛煙家とはどういう人か。少なくとも、受動喫煙防止については理解を示してくれる人だろう。

この漫画は受動喫煙防止を目的とした個人や非営利団体の利用に限り、紙媒体やWEB媒体への掲載を許可します。著作権は放棄していないので、掲載時は権利表記をお忘れなく。(C)2020漫画家一星

4コマ漫画を担当した「2020年4月1日は受動喫煙からの解放記念日!?」もどうぞよろしく