







これは彼が1才のときのエピソードです。
最後のコマの意味、わかりますか?
彼が電気コンセントをさわろうとしたことがありまして、注意しました。
「これはダメなことだ、やっちゃいけないことだ」と認識させようとして、私は彼の手を叩きました。彼はこのことを覚えていたようです。
そしてある日、彼は食器棚から皿を取り出そうとしていたところを、おばあちゃんから注意されました。
「あぶない!」と怒られたので、自ら進んでおしおきを受けようとしている、というのが最後のコマの様子なのです。
私とうちの奥様は、後日、このエピソードをおばあちゃん(お義母さん)から聞き、びっくり。1才でも、ちゃんと物事を理解して成長しているのだなと感心。
それと同時に、三つ子の魂百までもという言葉のとおり、小さいころのしつけは大人になったころの人間形成に影響するのかと思うと、安易に怒ったり、叩いたりしてはいけないのだと思うのでした。