







「子供にどんなオモチャを買ってあげればいいんだろう…」。
買ってあげたオモチャを子供が喜んでくれればそれでいいのですが、ついついこんなことを期待してしまいませんか? 買ったからにはできるだけ長く遊んで欲しい、と。
その意味では、レゴってコストパフォーマンスが最強のオモチャだと思います。作って、崩して、また作って……と、半永久的に遊べますし。ほかに思いつくのは公園の砂場ぐらいでしょうか…オモチャじゃないけど。
レゴがすげぇなあ〜と思ったのは、5才児の彼がレゴで作ったコレを見たときです。

このレゴ作品、日本人なら誰が見ても「寿司のタマゴ」にしか見えません! 私、思わず100円均一で買った皿にのせて、食べ物っぽく撮ってしまいました…。親のエゴですな(w;。
ほかにも彼はレゴを使って身の回りのさまざまなものを再現しています。
その様子を見ていると、レゴは子供の創造性を育ててくれるオモチャだ、と思います。
余談ですが、私の年齢は四捨五入で40。そんな40のオヤジも、5才のころはレゴで毎日のように遊んでいました。レゴって、そんな40のオヤジが誕生する前から世の中にあるオモチャだったのですね。
公式ウェブサイトのレゴ社の歴史には、こう書かれていました。
「レゴ」という名前は、「よく遊べ (play well)」という意味の2つのデンマークの単語、「leg godt」の略語です。これが、私たちの名前であり、私たちの理想です。
<中略>
現在の形のブロックは1958年に発表されました。積み上げ式のブロックはユニークで、無限の組み立ての可能性を提供しています。あとは、想像力を働かせ、遊びながらクリエイティブな発想を発揮していくだけです。
約60年前から昔から変わらぬ面白さをあたえてくれるこのオモチャは、何かとてつもない価値がある気がします。