

先週、初めてキッザニアへ行ってきた。
キッザニアは子供が様々な職業を体験できる施設。きっかけはタダ券が当たったからだが、次回はお金出してもいいと思った。というか、もっと早く行っておけばよかった、と後悔するレベルだった。
さっそく、キッザニアのいいところを3つ挙げてみた。幼稚園から小学生までの子供を持つ保護者には、ぜひ、読んでいただき、そしてキッザニアへ行って欲しい。
1.短時間で、さまざまな職種を体験できる
一つ一つの職業の体験時間は、30分から1時間ぐらい。今回は午後4時に入場し、午後9時に退場するまでの5時間で、子供は8つの職業を体験した。
常々私は子供には小さいころから多くの体験をさせたいと考えている。理由は、子供が自分で自分の道を選ぶときに、世の中には、たくさんの選択肢があることを知っていて欲しいからだ。
2.子供扱いされないので、成長が促される
「こんにちは〜、今日はどこから来たんですか?」
「それ、どこで作ったんですか? 見せてください。」
「どのお仕事されたんですか? うわぁ、たくさんありますね。」
このように施設内のスタッフが子供に話かけるときの言葉は、基本的に「です・ます」調。そして丁寧。決して、子供扱いせず、成人した一人の人間として扱っていた。
以前、テレビ番組の特集を見て知ってはいたが、実際に自分の子供が大人のスタッフと「です・ます」調で会話しているのを見ると、なんだか、急に成長したように感じる。本人もそう感じているにちがいない。
3.子供は親の助けを借りられないので、子供の自立を促せられる
何より良かったと感じたのは、子供が職業体験中は、保護者が手伝ってはいけないようになっていることだ。保護者はガラス越しでしか見ることができないので、我が子がスタッフと何の会話をやり取りしているかは不明だ。
しかし、真剣にスタッフの話を聞き、はっきりと受け答えしているその姿は、急成長を遂げているように感じる。(ゲームに例えるなら、メタルスライム1匹倒して、めちゃくちゃレベルアップしている感じ…)
私はたまにスーパーや書店で、子供を一人でレジへ行かせることがある。ただし、子供は私をチラチラ見てくるので、自分でどうにかしよう、という感じにはならない。私も心配なので、子供の視界に入る距離にいるし。
日常で自立を促す環境を作るのは色々難しいが、キッザニアでは可能だ。そして職業体験中の子供の姿は、まちがいなく自立していた。
以上、キッザニアの良いところ3つ。
他にも良いと感じたことはたくさんある。今回は子供にとってキッザニアがいかに良いか、ということにポイントを絞ってお伝えした。子供は「楽しかった、また来たい!」と言ったが、それは私もだ。
余談だが、今回のイベントは「Zoffスペシャルナイト2015」というもの。私はZoffでメガネを購入したときに応募券をもらい、見事当選した。
Zoffのメガネは安いだけでなく、頑丈だし、なによりアフターサービスもよいのでオススメである。もう一本、メガネを買おうかな!

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キッザニア Zoffスペシャルナイト行ってきました♡前半★Zoff