「コミュニティプロデューサーに向いていますか!?」と聞いてみた話。

前回投稿した「株式会社コルク採用説明会、「あっ!!」という間に1時間半すぎた話。」の続きです。

コルクの代表取締役社長であり、ドラゴン桜や宇宙兄弟といった作品の担当として活躍した佐渡島庸平。私は本人に「直接会って話しを聞いてみたい!!」と思う一心でこの説明会に参加したのでした。

説明会は1時間半ありましたが、自由に質問ができた時間は実質30分ぐらいだったでしょうか。ほかの出席者が質問をするスキをうかがいつつ、私はこんなことを佐渡島さんに聞いていました。

 

Q. 中国版「ドラゴン桜」やるんですか?

以前、佐渡島さんがこんなことをツイートしていました。

 中国の大学受験のことを調べているなんて、中国でドラゴン桜をやることに違いないと思った私。実際、ウェブの記事で中国の大手動画サイトでドラゴン桜がドラマ化されるというニュースが公表されていました(※1)

なぜ、こんな質問をしたかというと、私の興味はコルクが中国大手の動画サイトを運営するアリババという会社と商談をまとめたことでした。

なぜなら、アリババの本社は中国浙江省杭州市という都市にあり、私がかつて生活していたことがある思い入れのある場所、そしてマンガやアニメに対して2004年ごろから積極的に投資を行っている場所でもあったからです。

「中国でもやりますよ、ドラゴン桜。そのために調べていたんですよね」という回答を聞いた私は、次に、コルクが中国展開にどのぐらい力をいれているのか聞いてみました。そしたら、

「中国のウェイボー(ブログサービスの最大手)に、コルクの公式アカウントがあって、すでに運用もしてますよ。(※2)」という予想外の回答が。「そぉなんですね!?」と私。

以前から中国の漫画市場に強い興味を抱いていた私は、もっと話を聞いてみたい…と思いましたが、この話題については時間の都合でこれ以上、具体的に聞くことができませんでした。

 

Q. 漫画の吹き出しのセリフはどちらがいいか、ヨコ書き、それともタテ書き?

どういうことかというと、この↓漫画のコマのとおりです。

このブログに掲載している漫画は、吹き出しをヨコ書きにしています。普通、書店で売っている漫画はタテ書きですが、このブログの漫画はある考えがあって、あえてヨコ書きにしています。

中国嫁日記の作者は「タテ書き」がいいと言っていて、実際にすごく道理があると思っていたので悩んでいました。

 

回答はすごくシンプルでした、「(タテかヨコか)どっちでもいいと思います」。その理由は・・・、すいません、忘れてしまいました。(この投稿を書いたのがあれから約3ヶ月後)。

ただ、私は「どっちでもいい」という力強い言葉をもらえたことで、あれから悩むことなく、漫画が描けるようになった気がします

 

Q. 自分はコミュニティプロデューサーに向いているか!?

「そろそろ終わりでーす、いま質問されているかたを最後に、いったん終了してください」、説明会が終わる間際に、私はこの日、一番聞いてみたかったことを質問しました。

「自分はコミュニティプロデューサーに向いていますか!?」

コミュニティプロデューサーというのは、コルクが提唱する新しい時代の編集者。簡単に例えると、いまの編集者の役割が一つの作品の価値(売上)を最大化させることなら、コミュニティプロデューサーの役割は一人の作家の価値を最大化させること

そしてこの日のために、私はストレングス・ファインダーという、自分の強みを診断するためのテストを受けて来ました。(※3)

なぜなら、コルクでは入社した社員に対してそのテストを受けさせて、その結果から適切な役割を与えているというブログ記事を読んだからです(※4)

ストレングス・ファインダーのテストの結果を私は自分のメモ帳に書いていました。そしてそのメモ帳を私が佐渡島さんに見せると・・・

「向いていると思いますよ」という回答が。

そして驚いたことに、なぜ、私の強みがコミュニティプロデューサーに向いているのかを、一つずつ丁寧に、そして論理的に説明をしてくれたのです。

どの説明も納得感があり、そして「向いている」という言葉だけで、もうワクワクした自分。

コルクの佐渡島さんが「おそらくこの方向に進むといいんじゃないだろうか」という仮説のもと、その一つとして提示したコミュニティプロデューサーという役割。

これから自分の漫画はどうあるべきか、自分の作品をどうやって発表するのがいいのか、悩んでいた自分の目の前が、パーっと開けていくようでした。

この日、私は1時間半おとなしくしていた6歳児に、ごほうびをふんぱつしたのでした。

 

(後日談)あれ?全然ちがう…?

あるWEBメディアのインタビュー記事に、佐渡島さんがプロデューサーに向いているストレングス・ファインダーの強み(資質)について回答していました(※5)

そこに書かれていた3つの強みは、私の結果とは全然ちがっていて、一つも当てはまっていませんでした…。

「…きっと、何か理由があるんだ」と、納得することにしています。

 

次回予告:Twitterのフォロワーを1000人以上目指そうと思った話

「お金でフォロワーを買う」とか、そういう話ではありませんのであしからず。

 

この投稿記事で参考にしたページ

(※1)「ドラゴン桜が中国でドラマ化決定! アリババが権利を購入」

(※2)コルクの中国語の公式ブログ「日本作家经纪公司CORK」

(※3)ストレングス・ファインダーとは?「妻にストレングス・ファインダーをやらせたら、当たりすぎて爆笑。

なおテストを受けるためには書籍を購入して、アクセスコードを手に入れる必要があります。

(※4)ストレングス・ファインダーを導入しているという、コルクのブログ記事

苦手なことを知って、才能を引き出す組織に変える。ストレングスファインダーを全社導入してみた

 

(※5)コミュニティプロデューサーに向いている強みは…

佐渡島:アウトプット先が複雑化する時代において、プロデューサーの役割はアウトプットに責任をもつことなんです。 責任にコミットし、実行出来る人間が必要です。

わかりやすい指標でいうとストレングス・ファインダーで目標志向、達成欲、活発性が上位にはいっている人が強い人間がプロデューサーに向いており、コルクの採用の際の基準にしております。

引用元URL:http://www.sensors.jp/post/2016review-sadoshima.html

(…ちなみに私の結果は、信念、最上志向、責任感、着想、共感性、でした。)